店長ごあいさつ
こんにちは。Balloon gift ピリカポッケ店長の寺田剛史と申します。
この度は、Balloon gift ピリカポッケにご来店誠にありがとうございます。
ピリカポッケはインターネットショップですので実店舗がありません。
よってお客様に直接お会いすることはできません。
どんな人達がここにあるバルーンを作っているのかを少しでも感じて頂けるよう、なぜピリカポッケができて、私がなぜバルーンを販売しようかと思ったのかを、ここでお話しさせて頂こうと思います。
まるで日記やブログのようですが、お時間が有りましたらどうぞご一読くださいませ。
その昔、まだ20代前半のころ
とあるイベント会社の社長さんから
「お前ら何もすることがないならピエロやらんか」
と誘われ、親友と2人でバルーンパフォーマーを始めます。

当時の私
他のパフォーマーの方にバルーンで作れる動物やお花を数個教えてもらいました。
とはいえパフォーマーと言えるほどのスキルはありません。
当時は、1現場1万円でお仕事をしていました。
しかしある日、「これは絶対にピンハネされてるよね」と、義理を忘れ疑い始めた私達は、誰にもピンハネされることのない路上パフォーマンスに繰り出します。
すると、どこから聞きつけたのか、ドレット頭の兄さんが近寄って来て、
「風船やってんの?俺もやるんだよ。」
と僕らの前でサササッと風船でドラえもんを作ってくれました。
それは僕らには到底作ることのできない作品でした。
それを家に持ち帰り、分解し、研究し、同じ物を作れるようになりました。
「東京の井の頭公園に行ったらたくさんパフォーマーいるよ、行ってみれば」
と言われ、東京へ行き、井の頭公園のバルーンパフォーマーのパフォーマンスをビデオに撮り、それを見ながら研究し、とやっているといつの間にか色んなモノが作れるようになっていました。
そして自信をつけた私達は更に路上へ繰り出します。
ある日、路上パフォーマンス(投げ銭)をやっていると若い女性が近づいてきて、
「保育園で働いてます。できればうちの保育園でバルーンを作って貰えませんか?」
と名刺を渡されました。
ただただ楽しくて路上で風船を作っていたので、まさか保育園に風船を作りに行くことになるとは思ってもみませんでした。
そのお姉さんに連絡し、保育園で風船を作ります。
子供たちはとても喜んでくれました。何より僕がとても幸せな気持ちにさせてもらいました。繁華街にいる若者たちも、保育園にいる子供たちも、僕なんかが作る風船で喜んでくれました。
この気持を忘れないようにずっと心に仕舞って置こうと思いました。 もっとたくさんの人に風船を届けて喜んでもらうにはもっとスキルを身に着けなくてはと思い、某バルーンスクールに通います。
そして「ピリカポッケ」を始めます。
ピリカ(pirika)とは、アイヌ語で「良い・美しい・綺麗・豊か・優しい」という意味です。
バルーンで優しい気持ちになってもらえたらいいなという思いで「ピリカ」
日々の生活で優しい気持ちを忘れそうになった時、あの時僕が忘れないように仕舞った心のポッケ(ポケット)からそっと取り出し、ああそうだったな、忘れてたなと思い出してもらえたらいいなという気持ちで「ポッケ」
「ピリカ」と「ポッケ」をつなげて、「ピリカポッケ」としました。
繁華街の若者達や、保育園の子供たちから元気と優しい気持ちを分けてもらったように 誰かが誰かにバルーンを贈ることで、あっちでもこっちでも元気と優しい気持ちが生まれる、そんなお手伝いができるならこんなに幸せなことはありません。
路上でバルーンを作っていた時と何も気持ちは変わりません。
変わったのは、目の前にバルーンをお渡しする人がいないということです。
少しでも、ピリカポッケのスタッフがどんな人達なのか発信していこうと思います。
長々と失礼しました。
ブログも更新しています。(「従業員のつぶやき」のコーナーがおすすめです)
バルーンを購入しなくても構いません、思い出した時にでもまたいつでもお立ち寄りください。
スタッフ一同顔は見えませんが、いつも笑顔でお待ちしております。

現在の私
この度は、Balloon gift ピリカポッケにご来店誠にありがとうございます。
ピリカポッケはインターネットショップですので実店舗がありません。
よってお客様に直接お会いすることはできません。
どんな人達がここにあるバルーンを作っているのかを少しでも感じて頂けるよう、なぜピリカポッケができて、私がなぜバルーンを販売しようかと思ったのかを、ここでお話しさせて頂こうと思います。
まるで日記やブログのようですが、お時間が有りましたらどうぞご一読くださいませ。
その昔、まだ20代前半のころ
とあるイベント会社の社長さんから
「お前ら何もすることがないならピエロやらんか」
と誘われ、親友と2人でバルーンパフォーマーを始めます。

当時の私
他のパフォーマーの方にバルーンで作れる動物やお花を数個教えてもらいました。
とはいえパフォーマーと言えるほどのスキルはありません。
当時は、1現場1万円でお仕事をしていました。
しかしある日、「これは絶対にピンハネされてるよね」と、義理を忘れ疑い始めた私達は、誰にもピンハネされることのない路上パフォーマンスに繰り出します。
すると、どこから聞きつけたのか、ドレット頭の兄さんが近寄って来て、
「風船やってんの?俺もやるんだよ。」
と僕らの前でサササッと風船でドラえもんを作ってくれました。
それは僕らには到底作ることのできない作品でした。
それを家に持ち帰り、分解し、研究し、同じ物を作れるようになりました。
「東京の井の頭公園に行ったらたくさんパフォーマーいるよ、行ってみれば」
と言われ、東京へ行き、井の頭公園のバルーンパフォーマーのパフォーマンスをビデオに撮り、それを見ながら研究し、とやっているといつの間にか色んなモノが作れるようになっていました。
そして自信をつけた私達は更に路上へ繰り出します。
ある日、路上パフォーマンス(投げ銭)をやっていると若い女性が近づいてきて、
「保育園で働いてます。できればうちの保育園でバルーンを作って貰えませんか?」
と名刺を渡されました。
ただただ楽しくて路上で風船を作っていたので、まさか保育園に風船を作りに行くことになるとは思ってもみませんでした。
そのお姉さんに連絡し、保育園で風船を作ります。
子供たちはとても喜んでくれました。何より僕がとても幸せな気持ちにさせてもらいました。繁華街にいる若者たちも、保育園にいる子供たちも、僕なんかが作る風船で喜んでくれました。
この気持を忘れないようにずっと心に仕舞って置こうと思いました。 もっとたくさんの人に風船を届けて喜んでもらうにはもっとスキルを身に着けなくてはと思い、某バルーンスクールに通います。
そして「ピリカポッケ」を始めます。
ピリカ(pirika)とは、アイヌ語で「良い・美しい・綺麗・豊か・優しい」という意味です。
バルーンで優しい気持ちになってもらえたらいいなという思いで「ピリカ」
日々の生活で優しい気持ちを忘れそうになった時、あの時僕が忘れないように仕舞った心のポッケ(ポケット)からそっと取り出し、ああそうだったな、忘れてたなと思い出してもらえたらいいなという気持ちで「ポッケ」
「ピリカ」と「ポッケ」をつなげて、「ピリカポッケ」としました。
繁華街の若者達や、保育園の子供たちから元気と優しい気持ちを分けてもらったように 誰かが誰かにバルーンを贈ることで、あっちでもこっちでも元気と優しい気持ちが生まれる、そんなお手伝いができるならこんなに幸せなことはありません。
路上でバルーンを作っていた時と何も気持ちは変わりません。
変わったのは、目の前にバルーンをお渡しする人がいないということです。
少しでも、ピリカポッケのスタッフがどんな人達なのか発信していこうと思います。
長々と失礼しました。
ブログも更新しています。(「従業員のつぶやき」のコーナーがおすすめです)
バルーンを購入しなくても構いません、思い出した時にでもまたいつでもお立ち寄りください。
スタッフ一同顔は見えませんが、いつも笑顔でお待ちしております。

現在の私
